イベント救護でのヒトコマ・・・

皆さん こんにちは。

今日はイベント救護でのヒトコマをご紹介します。

 

某日、かなりの暑さの中イベントがスタートしました。マラソン大会走路を確認し、いつも通り救護活動をスタート。

この日は3名1チーム体制で活動を行いました。コース上をしばらく見ていると・・・人だかりが出来ていました。

 

私:「人が倒れているかも、すぐに確認しよう」

隊員:「わかりました」

 

すぐに駆け寄ります。やはり人が倒れていました。

 

私:「分かりますか?救急救命士の佐藤です」

傷病者:「・・・・」

私:「意識レベル二桁 呼びかけで何とか開眼をする状態」

隊員A:「呼吸 浅く早い 脈拍 橈骨にて頻脈 SpO2、血圧測定します」

隊員B:「皮膚かなり熱くなっています。熱中症疑い」

私:「すぐに冷却しましょう。脇の下に冷却材を入れて。意識悪いから呼吸状態継続確認。」

隊員B:「了解」

私:「意識状態が悪い、呼吸循環も悪い状態だから救急車要請しましょう。周囲の方にもお手伝い頂いてなるべく涼しい状態を作りましょう。日除けをしておいて」

 

意識状態も不安定で不穏状態も観察されたのですぐに救急車を要請しました。

 

消防:「火事ですか?救急ですか?」

私:「救急です。」

消防:「住所は? 誰がどうされました?」

私:「場所は〇〇〇〇 〇〇才 〇〇 〇〇参加中の方が倒れた。現在救護員により活動中。バイタル情報は・・・」

消防:「分かりました。あなたのお名前、ご連絡先を教えて下さい」

私:「名前は佐藤です。電話は〇〇〇〇」

消防:「分かりました。救急車が到着するまでお待ちください」

20150321142529344

ただマラソン大会の為、周辺道路は混雑、封鎖により救急車もかなりの時間を要しました。

その間、状態悪化しないよう注意しながら活動を行いました。無事に救急隊の方へ引き継ぎ、その後入院をされたそうです。

 

救急車要請事案となってしまいました。ただ無事退院されたとのお話を聞いてやっぱり救護をお引き受けしてよかったなと凄く思った1日でした。

主催者の方には私たちの事業所の重要性を感じて頂けました。来年度もよろしくお願いいたします。

 

代表 佐藤武諭毅